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茨城県古河市に教室を構える学習塾【高野塾】のホームページです。

古河市立古河第二中学校 埼玉県立浦和高等学校 東京大学文化一類
坂口健太さん

高野塾の特徴は、中学3年間の学習内容をどんどん繰り上げて進めていき、中3の2学期以降は問題演習を中心とした試験に向けての実践中心の授業になる点です。今思えば、あのカリキュラムのもとで学んだからこそ、浦和高校に合格できたのだと思います。僕の場合、中学1年生から高野塾に通っていたのでわりとスムーズにカリキュラムについていくことができましたが、もし中3から入ったとしたら、きつかったかもしれません。

もともと尻をたたかれないと頑張れないタイプの人間なので、1クラス9人という少人数制であったことも、自分に合っていたのだと思います。それと、高野塾は先生たちの授業がよかったです。その後、高校に入り、大学に入りいろいろな授業を受けてきましたが、高野塾の授業は、いまでもすごく質の高い授業だったと実感しています。ただ単に受験をパスするためのテクニックを教える授業と違い、そこは当然やるのですが、「今この勉強は何のためにやっているのか」ということを常に考えさせられる授業でした。たとえば、地理の授業で「今なぜ地理を勉強するのか。それは、将来いろいろな所にいっていろいろな美味しいものを食べるためなのだ」と先生に教わりました(笑)。他愛のないことかもしれませんが、勉強するゴールは高校受験という目の前のハードルをクリアすることにあるのではなく、無論そこはそこで目標としてやるのですが、ゴールはもっと先にあるという意識、それが持てるようになることで、勉強に対する意欲が変わってくるのです。僕の場合、地理に関してその先生の言葉をきっかけに、好きな科目になっていき、好きになると自動的に勉強意欲が湧いてきます。

僕にとっての高野塾は、成績を上げてくれた塾というよりも、「中学生」という青臭い人間から「立派な高校生」に育て上げてくれた教育機関だったという印象です。成績を上げくれる塾は他にもたくさんあると思いますが、その先のことまで視野に入れた懐の深い教育をしていただいた高野塾に出会ったことは、本当にラッキーだったと思います。

高野塾は厳しい塾だと言われますが、勉強というのは、他人がやるものではなく自分がやるものなので、最後は結局自分が頑張るか頑張らないかの問題。その頑張る方法は人それぞれオンリーワンなものがあると思うので、大切なことは、頑張れる姿勢や方法が身につくような環境に恵まれているかかどうか。その意味で、より厳しい環境、よりレベルの高い環境に囲まれたほうが、自分も自ずと引き上げられるので、難関校を目指す意味もそこにあると思います。難関校に入れば、周りの学生も優秀ですし、先生の授業の内容も高度なものになりますから、そういう環境に自分の身を置けたことが、第一志望の浦和高校に入学できてよかったことの一つです。

豊島岡女子学園中学校・高等学校 青山学院大学経済学部卒
大手出版社勤務
一ツ木優子さんの場合

古河市立古河第二中学校 栃木県立栃木高等学校 早稲田大学先進理工学部
長谷部大祐さんの場合

古河市立総和中学校 埼玉県立不動岡高等学校普通科 早稲田大学法学部
鞠子純麗さんの場合

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