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茨城県古河市に教室を構える学習塾【高野塾】のホームページです。

豊島岡女子学園中学校・高等学校 青山学院大学経済学部卒
大手出版社勤務
一ツ木優子さん

今思えば、受験に臨んだことは大きなターニングポイントだった

私が高野塾に通い始めたのは、小4のとき。小6から中学受験用の特進コースに変更をして第一志望の豊島岡中学校に合格できたのは、自分ながら大変な“奇跡”だったと思います。ほとんどの受験生は小4くらいから、早い人はもっと前から中学受験の準備を始めるところ、私の場合は小6から始めて難関校に合格できた……高野塾でなければ合格できていなかったと思いますし、私の人生も大きく変わっていたと思います。

 

心に芽生えた、劣等生なりの負けん気

勿論、受験勉強は大変でした。最初の模試では、惨憺たる結果。小3小4から始めてきた子たちとは歴然とした差があるのは当然で、誰からも「豊島岡なんて絶対に無理」と言われました。でも、私の性格もあったのかもしれませんが、無理と言われれば言われるほど「絶対に受かってみせたい!」という気持ちが強くなり、そしてそんな私に、厳しさと優しさをもってピッタリと寄り添ってくれたのが、高野塾でした。

 

“厳しさという愛情”が私を変化させた

「出来ていないこと」に対しては「出来ていない」という現実を明確に突きつけられる。確かに、高野塾は厳しい塾でした。でも、その厳しさは、“執念”とか“粘り強さ”という質のものであり、今思えば、“究極の愛情”であったと思います。「みんなは無理というけれど、私はあの学校に合格したい! 」そんな私の無茶な一心に対してとことん向き合い、「この子を絶対に第一志望に合格させる!」という“執念”で私を指導してくれました。勉強自体はきつかったですが、やればやっただけ成果が出て、変わっていく自分を実感できました。だからこそ楽しかったし、最後までやり遂げることができたと思います。

 

「なぜ、塾にいくのか」の目的にあった塾選びを

子どもを塾に行かせる親の気持ちには、いろいろあると思います。たとえば、「勉強ができる子にしたい」という思いから塾に行かせるのか、それとも「頑張る体験をさせたい」という思いから塾に行かせるのか。後者であれば、高野塾はいい塾だと思います。

高野塾を卒業してもう十数年が経ちますが、こうして少し大人になってわかったことは、小学生、中学生のときに「くじけそうになる経験」「それでも必死に頑張った経験」をどれだけしたのかが、その後の人としてのスタンスに影響するということです。

 

仕事のできるできないは、没頭できるかどうかの違い

生きていく中でくじけそうになったりつらい思いをして、それを自身で乗り越えたことがある人ほど粘り強く仕事にとり組む……いろんな方と仕事をご一緒する中で分かってきた傾向です。“頑張る癖”がカラダにしみついているので、どんなにつらいときでも“粘る”ことができる。その“粘り”“頑張り”が、人を動かし、組織を動かし、結果いい仕事に繋がる。よく「あの人は仕事ができる」と言われる人がいますが、そういう人は、「何かの技術や頭脳において優秀な人」ではなくて、「誰よりもその仕事に没頭できる人」なのだと思います。仕事に対する「思いの強さ」と、そこから生まれる「頑張りの量」との掛け算。仕事ができる人とできない人の差は、その差にすぎないのだと思います。

私はまだまだ未熟ですが、今こうして大手出版社に勤めやりたかった編集の仕事に就き、たくさんの一流の人たちと接しながら仕事ができる人生を送れているのは、10代前半のあの頃、高野塾という塾で、夜遅くまで、ときには泣きそうになりながら先生と一緒に頑張ったあの日々のおかけだと思っています。

古河市立古河第二中学校 埼玉県立浦和高等学校 東京大学文化一類
坂口健太さんの場合

古河市立古河第二中学校 栃木県立栃木高等学校 早稲田大学先進理工学部
長谷部大祐さんの場合

古河市立総和中学校 埼玉県立不動岡高等学校普通科 早稲田大学法学部
鞠子純麗さんの場合

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